感傷的な秋
気楽に綴った日記・雑記・ショートストーリー・エッセイなどをご紹介しています。どうぞよろしくお願いいたします。退屈しのぎにでも、肩の力を抜いて、お気軽にお読みいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
「感傷的な秋」
今日は、仕事を休んだ。
相当疲れがたまっていたのか、家族を送り出してから、二度寝をしたのだけど、目を覚ましても、グッタリして、しばらく布団か
ら出られなかった。
どうにかこうにか起き出して、階段を下りて、台所の扉を開けた時の、あのもわーっとした暑さったらなかった。
暑すぎる。
今年の猛暑を思い出させる暑さだった。
9月なのに。
また戻ってきたのか
暑さ。
せっかくの休みだったけれど、だらだらと過ごしてしまって
結局なあんもできなかった
ひたすら眠ってばかりだったような
まあそれがいっちゃんしあわせだけど
でも日がかげり始める頃は、なんとなく秋のような感じ。
秋というのはどうも苦手で、感傷的な気分に押しつぶされそうになる。
何を見ても何を聞いても何に触れても、感傷的になる。
朝。顔につけた水のひんやりした感じだけで感傷的になる。
子供たちの日焼けのとれかけた顔を見ただけで感傷的になる。
虫の音を耳にしただけで感傷的になる。
日の暮れが早くなる。ただそれだけで感傷的になる。
感受性が秋に一番鋭くなるような感じ
秋の気配に感覚が研ぎ澄まされてゆく感じ
別にそんなんなってくれんでもええのにいう感じ
晩秋になる頃、ようやく慣れてきて、感傷的でなくなる。
「よいことを思えばよいことが起こる、悪いことを思えば悪いことが起こる」かつての職場の壁に貼ってあった「マーフィーの法則」に従って、これからも、よいことだけを思い続けて生きていきたいと思います。